仏教の教えを要約したものに「七仏通戒偈(しちぶつつうかいげ)」という教えがあります。
意味は「もろもろの悪をなさず、すべての善を行い、自らの心をきよめよ。これが諸仏の教えである」というものです。本当に分かりやすくとても気に入っていますが、仏教で一番大事なことは、やはり「自らの心をきよめる」ことです。これを実行するのがなかなか難しく、物や自分に囚われ過ぎていてはできません。
自浄其意、いつも心がけたい言葉です。